はじめに
この記事は
「就活が近づいてきたし、そろそろ資格でも取ろうかな」
「就活で有利になる資格って何があるだろう」
「特に志望業界も考えていないんだよなあ」
このような疑問や悩みにこたえる記事です。
この記事を読むことで下記のようなことがわかります。
・大学生の資格の選び方がわかる
・たくさんの種類の資格についてわかる
大学生の資格の選び方
ここでは、大学生の資格の選び方について解説していきます。
大学生の資格の選び方は下記の3種類です。
・難易度で選ぶ
・志望する業界・職種で選ぶ
・将来性で選ぶ
1つずつ詳しく説明していきます。
難易度で選ぶ
まず紹介するのは、難易度で選ぶ方法です。
難易度が難しい資格を取得することで専門的な知識を身に着けることができ、将来的に独立するという可能性も出てきます。
また、就活時にほかの就活生との差別化につながります。
難易度が高いということは、それに見合うくらいの学習をしないと資格を取得することはできないですよね。
企業側もその努力は認めてくれるでしょう。
志望する業界・職種で選ぶ
大学生の資格を選ぶ2つ目の方法は、志望する業界・職種で選ぶ方法です。
すでに志望する業界や職種が決まっている場合は、もちろんその業界や職種に生かすことができる資格を取得するべきです。
例えば、建築業界を志望する人は「宅建士」IT業界を志望する人は「基本情報技術者試験」などです。
志望する業界や職種が決まっているのであれば、その業界で活かせる資格の取得を目指しましょう。
将来性で選ぶ
次に紹介する方法は、将来性で選ぶ方法です。
将来性のある資格は、持っているだけで将来役に立つ可能性があります。
現在はIT関連の資格がおすすめです。
なぜなら、近年はIT化が進んでおり将来的にもIT人材の需要は高まっていっているからです。
IT系の資格は、「ITパスポート」「基本情報技術者試験」「ネットワークスペシャリスト」などがあげられます。
このように、将来性を見越して資格を習得する方法もあります。
難易度が易しい資格
ここでは、取得難易度が比較的やさしい資格を紹介していきます。
難易度が易しい資格は下記のとおりです。
・普通自動車第一種免許
・日商簿記3級
・FP技能士3級
・MOS
・秘書検定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
普通自動車第一種免許
普通自動車第一種免許は普通自動車の運転に必要となる国家資格です。
自動車免許証を持っておいて損することはほとんどありません。
プライベートでも使えますし、営業職などでは車を使う場面もあります。
営業職を志望する方は、取っておくと大いに役立つでしょう。
免許証の取得にかかる勉強時間も60時間程度と短いのでぜひ挑戦してみましょう。
日商簿記3級
日商簿記3級は、基本的な商業簿記を習得して、小規模企業における企業活動や会計実務、経理関連処理の適切な処理を行うことのできるレベルが求められます。
日商簿記には3級のほかに、2級、1級とあり、簿記における3級は入門的な等級です。
経済系の学部の方は学校で撮る方も多いようです。
割と持っている方が多いようですが、3級は持っておくといいかもしれません。
簿記3級の取得に必要な勉強時間は約500〜1000時間程度と言われています。
短い期間でも気軽に取りやすいため、初心者におすすめです。
さらに差別化を図りたいなら2級を目指すのもいいですが、難易度が高くなってしまうのでまずは3級をとりましょう。(6・11・2月の年3回開催)
FP技能士3級
FP技能士3級は、お金に関する知識を身に着けることができる資格です。
具体的には、生きていくうえで役に立つお金に関する知識(年金・生命保険・税金・不動産や相続など)を身に着けることができます。
企業にとってもお金に関するプロがいるのは魅力的に見えるかもしれません。
FPは金融資格の中でも最もメジャーな資格で、金融業界では入社後必須とされることも多いため、志望度が高いことのアピールになります。
試験日は大体5月、9月、1月の年に3回です。
MOS
MOSはマイクロソフト社製のオフィスソフトであるWordやExcelなどの操作スキルを証明できる資格です。
一般的な機能が中心の「スペシャリスト」と、より高度な機能を身に着けることができる「エキスパート」の2つのレベルがあり、自分のレベルに合わせてどちらを受験するのかを選ぶことができます。
あらゆるビジネスシーンで活用することができるパソコンのスキルや事務能力を証明することができるため、業界・業種問わず人気の資格です。
IT企業や事務、営業職などへの就職を考えている方には高いアピールポイントになるためおすすめです。
合格率は、スペシャリストが80%、エキスパートが60%とかなり高めで比較的簡単に取得することができます。
秘書検定
秘書検定は、秘書に求められる知識や技能について問われる試験です。
この資格を取ることで社会人に欠かせない一般常識や敬語の使い方、電話対応などの知識を身に着けることができます。
特に女性に人気の資格ですが、最近は男性の受験者も増えてきています。
持っている人が多く意味がないように思われがちですが、一般常識やマナーを学ぶことができるため面接などでも役立ちます。
準1級からは、試験内容に面接があるのでそこまで持っていたら差別化につながるかもしれません。
業界・職種に特化した資格
ここでは、業種・職種に特化した資格を紹介していきます。
業界・職種に特化した資格は下記のとおりです。
・行政書士
・司法書士
・税理士
・公務員
・証券外務員
・社会保険労務士
1つずつ詳しく説明していきます。
行政書士
行政書士試験とは、主に行政への許認可申請が必要となる場合に提出書類の作成、官公署に届ける書類に関する商談業務などにまつわる知識を測る試験のことです。
行政書士を目指している方におすすめです。
試験は毎年7月の第2週目に行われます。
この資格を取得するのに必要な学習時間は800時間ほどです。
司法書士
司法書士試験は国家試験であり、法律に関する高度な知識が求められます。
受験資格は特に設けられていないため学生でも受験可能です。
試験に合格したあと、司法書士会に入会し司法書士名簿に登録することで司法書士として働くことができるようになります。
一次試験と二次試験があり、一次試験は筆記試験、二次試験は口述試験が行われます。
それぞれの試験日は違い、一次試験は7月、二次試験は10月と間が空いているのです。
資格を取得するのにかかる学習時間は3000時間ほどです。
税理士
税理士試験はその名のとおり税理士になるために必要な国家資格です。
税理士試験には、受験資格が設けられています。
・大学または短大の卒業者で、法律学または経済学を1科目以上履修したもの
・大学3年次以上で、法律学または経済学を1科目以上含む62単位以上を取得したもの
など細かく規定があるのです。
例年、8月上旬に各国税局・国税事務所の所在地(全国12〜16か所)で試験が行われます。
資格を取得するのにかかる学習時間は3000時間ほどです。
公務員
公務員資格は公務員として働くために必要となる資格です。
公務員試験は年に1回だけ行われますが、時期は各都道府県によって異なります。
資格を取得するのにかかる学習時間は1000時間ほどです。
証券外務員
証券外務員の資格は、証券会社や銀行員、保険会社などに勤務する方にとっては取得が必須な資格です。
一種と二種の2種類に分けられます。
二種では株式・国際・公社債・投資信託などのいわゆる現物を扱うことができ、一種ではそれに加えて、信用取引・デリバティブ取引などリスクの高い商品を扱うことができます。
資格を取得するのにかかる学習時間は、証券外務員二種は50〜80時間、証券外務員一種は80〜100時間ほどです。
社会保険労務士
社会保険労務士は、国家資格であり社労士資格を取得している人のみがつける仕事です。
社会保険労務士試験では社会保険や労務関連の知識が問われます。
受験資格は下記のいずれかを満たしている必要があります。
・大学で62単位以上または一般教養科目と専門教育科目等の区分けしているものにおいて一般教養科目36単位以上を修得し、かつ、専門教育科目等の単位を加えて48単位以上の卒業要件を満たしていること
・行政書士に合格している
資格を取得するのにかかる学習時間は約1000時間です。
将来性がある資格
ここでは、将来性のある資格を紹介していきます。
将来性のある資格は下記のとおりです。
・TOEIC
・ITパスポート
・基本情報技術者試験
1つずつ詳しく説明していきます。
TOEIC
TOEICは、どの業界でも魅力的なため持っていると強いアピールになります。
企業によりますが、大体650点以上あれば有利で、外資系であれば800点は最低ラインです。
学生のうちに、何度もチャレンジして点数を取っておくことをおすすめします。
TOEICの場合、たくさん問題を解いて対策することで点数アップが狙えるのでがんばってみましょう。
ITパスポート
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識を理解できているかが問われる国家資格です。
IT資格の中では入門レベルに当たりますが、この資格はエンジニア職だけでなく事務職や営業職など幅広い職種で役に立ちます。
合格率は50%で難易度は低いので、本格的なエンジニアになるための資格ではありませんが、さらに上位の資格を取るための下準備になるため、エンジニア志望の方も取得をおすすめします。
この資格を取得するのにかかる学習時間は180時間ほどです。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、ITの基本的な知識のほか論理的思考力やマネジメントの知識も問われる国家資格です。
ITエンジニアの基礎資格ともいわれており、毎年10万人以上の人がジュKⓦんする人気のある資格です。
ITパスポートに比べて、システム開発に関する深い知識が問われるためIT業界で情報技術者として働きたい人におすすめです。
合格率は25%と難易度が高く企業からも重視されるため、就活時に取得済みなら大きなアピールポイントになります。
資格を取得するまでにかかる学習時間は、半年ほどです。
大学生の資格取得ならスタディング
通信講座で資格を取得するならスタディングがおすすめです。
なぜなら授業を動画で簡単に視聴することができ、通学時間に手軽に学習を進めることができるからです。
また、通信講座では珍しく、学生割引が適用されると言う点も大学生におすすめの理由です。
以前は質問ができないというデメリットがありましたが、最近では一部のコースにQAチケットが付属されるようになりました。
そのため、質問可能な「中小企業診断士、社会保険労務士、証券外務員、税理士、FP、技術士、看護師国家試験、登録販売者、メンタルヘルス・マネジメント、公務」などの資格取得を考えている人には非常におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、大学生の資格の選び方について紹介していきました。
「就活が近づいてきたけど、どうやって資格を選べばいいかわからないな」
「少しでも就活を有利に進めたいな」
このような悩みや疑問をお持ちのあなたのお役に立てれば幸いです。
