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大学生はサークルに入らないとやばい?サークルに入らない人の割合やメリットデメリットを解説!

はじめに

「サークルに入るべきなのか」と悩んでいないでしょうか?

特に、周りがサークルに入っていると、自分が取り残されたような気持ちになりますよね。

しかし、無理にサークルに入る必要はないので、安心して大学生活を楽しみましょう。

サークルに入らない大学生の割合

「サークルに入らない大学生」は「約45%」と言われています。

また、最近は新型コロナウイルスの影響で、サークル活動が制限されていたりします。

つまり、「サークル活動をしていない大学生は普通にいる」と考えることができるのです。

サークル活動をしていない大学生は、当然のようにいるわけですね。

だからこそ、仮にあなたが「サークル活動をするべきか」と悩んでいるのなら、それは取り越し苦労でしかないということです。

大学生がサークルに入らないメリット

大学生であっても、無理にサークルに入る必要はないわけです。

実は、「大学生がサークルに入らないメリット」もたくさんあるのですよ。

では、サークルに入らない場合は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

自由な時間が増える

サークルが楽しいのなら、「サークルの時間」は意味があるものになるでしょう。

一方で、サークルがつまらない場合は、「サークルの時間」は無駄なものになるはずです。

仮に、平日に1時間のサークル活動があるとしたら、

「4週間で20時間も無駄なときを過ごす」ということになりますからね。

サークル活動をしなければ、このような無駄な時間はなくなります。

そのため、やりたいことをやって、意味のある時間にすることができるのです。

無駄な付き合いを減らせる

サークルで素晴らしい人間関係ができたのなら、

それは「素晴らしい付き合い」になるでしょう。

しかし、サークルで素晴らしい人間関係を築けていないのなら、それは「無駄な付き合い」でしかありません。

サークルに入らなければ、そんな「無駄な付き合い」を減らすことができます。

無駄な付き合いなんて、ストレスにしかなりませんからね。

「大学生が人間関係を築けるところ」はサークルだけではありません。

たとえ、サークルに入らないとしても、素晴らしい人間関係を築いてゆけるのです。

お金を節約できる

会費や飲み代といった具合に、サークルに入ると何かとお金がかかります。

また、合宿に行ったりすると、数万円が一気に飛んでいくかもしれません。

「自分だけ合宿に行かない」というわけにはいきませんからね。

つまらないサークルであるのにも関わらず、それが原因でお金を失うのはかなり辛いことでしょう。

サークルに入らなければ、無駄な出費はかさまないわけです。

まさに、サークルに入らなければ、お金を節約していくことができるわけですね。

大学生がサークルに入らないデメリット

サークルについてですが、悪いことばかりではありません。

従って、「大学生がサークルに入らないデメリット」も存在してきます。

ここからは、そんなデメリットについて、提案させていただきます。

出会いの場が減る

「とにかく色々な人と出会いたい」と思うのなら、サークルに入ったほうがいいでしょう。

サークルに入る以上は、そこで人間関係ができますからね。

つまり、サークルに入っておいたほうが、友達や恋人ができやすくなるのです。

ただ、「大学生が人間関係を築けるところ」はサークルだけではありません。

そのため、「出会いのために無理にサークルに入ること」は、あまりオススメできません。

例えば、無理にサークルをしないで、好きな店でバイトをしてはどうでしょうか?

この場合、バイト先で友達や恋人ができるかもしれません。

やはり、好きなことをして人間関係を築いたほうが、楽しいのではないでしょうか?

ガクチカで使えない

大学時代にサークル活動を頑張れは、就活でアピールすることができます。

つまり、サークル活動を頑張れば、ガクチカで使えるわけですね。

ただ、サークルに入らなくても、就活で自分をアピールすることは可能ですよ。

l  大学の授業で頑張ったこと

l  資格取得をしたこと

l  バイトで頑張ったこと

などといったことも、就活でアピールできますからね。

そのため、「ガクチカのために!」と、無理にサークルに入る必要はないはずです。

先輩との関わりが減る

先輩との関わりが少ないと、「過去問がもらえない」という欠点が出てきがちです。

また、先輩との関わりが少ないと、「相談ができない」という欠点が出るかもしれません。

履修や就活の相談をしたいとき、先輩は大きな頼りになりますからね。

やはり、少しでも先輩の数を増やしたいのなら、サークル活動をするべきでしょう。

ただ、サークルに入らない大学生は、約45%もいるわけです。

その約45%の大学生だって、当然のように単位取得をして、内定も獲得しますよね。

そのように考えると、「サークルで先輩との関わりを増やす=絶対に必要なことではない」ということが理解できるはずです。

やはり、先輩との関わりを増やすためとはいえ、無理にサークルに入る必要はないでしょう。

サークルに入らない大学生の有意義な過ごし方

サークルに入らないとしても、有意義な毎日にすることができます。

ここからは、サークルに入らない大学生に向けて、

「有意義な過ごし方」を提案させていただきます。

長期インターンに参加する

サークルに入らなければ、自由な時間が増えるわけです。

そんな自由な時間を使って、長期インターンに参加してはどうでしょう?

長期インターンに参加すれば、貴重な経験を得ることができます。

また、長期インターンに参加すれば、就活でアピールすることができます。

長期インターンに参加する大学生は、あまりいませんからね。

そのため、あなたが長期インターンに参加すれば、周りとかなり差がついた状態で、就活を開始することができるのです。

プログラミングを学習する

「プログラミングなんて興味ない」という大学生は多いでしょう。

しかし、プログラミング技術は、様々なところで活かしていくことができます。

それこそ、就活で有利になるかもしれませんし、いずれ起業するときなんかも、プログラミング技術は大いに役立つものなのです。

せっかく、サークルに入らないで時間に余裕があるわけですから、

これを機に、じっくりとプログラミングを学習してみてもいいでしょう。

趣味に没頭する

社会人になると忙しくなります。

まさに、趣味にたくさんの時間を費やせるのは、大学生の特権になるのです。

特に、サークルに入らなければ、より自由な時間が増えるため、趣味に没頭することもできるはずです。

ギター・カラオケ・読書など、没頭する趣味は何でも構いません。

また、長期旅行をするといった具合に、「まとまった時間がないとできない趣味」を楽しんでもいいでしょう。

趣味に没頭して得た思い出は、人生の財産になること間違いありません。

TOEICを勉強する

英語に興味があるのなら、TOEICの勉強をするのもいいですね。

また、英語に興味がないとしても、就活を見越してTOEICの勉強をしてもいいでしょう。

TOEICの得点によっては、履歴書などでアピールしていくことができますからね。

TOEICで高得点を取るためには、それなりの勉強時間が必要になります。

だからこそ、サークルに入っていないのなら、

「これはチャンスだ」と思ってTOEICの勉強をしてもいいのではないでしょうか?

資格を取得する

興味のある資格があるのなら、取得を目指してもいいでしょう。

特に、仕事に活かせる資格を取れば、就活も有利に進められますよ。

それこそ、大学3年生になって就活が始まると、毎日が忙しくなります。

また、社会人になって仕事に追われると、さらに毎日が忙しくなります。

一方で、大学2年生までは、充分に時間があるわけです。

まさに、「大学2年生までは資格取得のチャンスの時期」と考えることができるでしょう。

ぜひ、興味のある資格があるのなら、積極的に取得を目指してみてください。

ボランティアをする

また、ボランティアに興味があるのなら、積極的に参加してみてもいいですね。

ボランティアに参加すれば、社会の役に立っていることを実感できます。

そのため、とても濃くて意味のある時間になるでしょう。

ちなみに、「ボランティアに参加する人」は、基本的に「すごくいい人」ですよね。

やはり、ボランティアに参加すれば、「すごくいい人」とつながっていくことができます。

まさに、「素晴らしい人間関係を築く」という意味でも、

ボランティアに参加するメリットがあるはずです。

ビジネス経験を積む

サークルに入らずに時間があるわけですから、

ビジネス経験を積んでおくのもいいですね。

例えば、バイトをするだけでも、立派なビジネス経験になります。

また、チャレンジ精神があるのなら、起業をしてみてもいいでしょう。

「月数万円の利益を目指すようなプチ起業」なら、大学生でも気軽にできるはずです。

また、仮に起業で失敗したとしても、大学生なら全然取り返しがつくわけです。

「失敗できる」「チャレンジできる」という気持ちを大切にして、積極的にビジネス経験を積んでいきましょう。

大学生はサークルに入らなくても十分に楽しめる

サークルに入らないとしても、楽しい大学生活を送れるわけです。

だからこそ、「サークルに入りたくない」と思うのなら、サークル以外のことを頑張って、有意義な毎日にしていきましょう。

まとめ

大学生がサークルに入らないメリットは、とてもたくさんあります。

一方で、サークルに入らないデメリットもありますが、致命的なものではありません。

だからこそ、「大学生だから」といって、無理にサークルに入る必要はないのです。

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