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全休をとっている大学生の割合はどのくらい?メリットや有意義な使い方を紹介!

はじめに

「大学生活で全休を取るべきか」と悩んでいないでしょうか?

大学生の全休についてですが、メリットとデメリットが存在します。

やはり、有意義に過ごせるのであれば、全休を取るのもアリになりますよ。

そもそも大学生の全休とは

「大学生の全休」の定義についてですが、「授業が全くない平日のこと」になります。

例えば、水曜日には授業を入れずに、大学に行く必要がないとします。

この場合は、「水曜日は全休である」となるのです。

全休を作っている大学生の割合

「文系大学生の3〜4割が前後期のどちらかで週1の全休を作っている」と言われています。

また、最近は新型コロナウイルスが流行していますよね。

そのため、全休ではないものの、学校に登校しない大学生が増えています。

もし、「全休を作る人は少ないのかな」と思っているのなら、

それは全くの見当違いなわけですね。

全休を作っている大学生は、3〜4割もいるわけです。

だからこそ、あなたも全休を作るにあたって、ためらいを感じないようにしてください。

大学生が全休を作るメリット

大学生が全休を作るメリットはたくさんあります。

ここからは、そんな「大学生が全休を作るメリット」を、提案させていただきます。

平日に思う存分遊べる

例えば、「平日の繁華街」と「休日の繁華街」は違うものです。

「休日の繁華街」は人で溢れていますよね。

人気の飲食店に行こうものなら、行列に並ばないといけないかもしれません。

一方で、「休日の繁華街」は比較的すいています。

人気店の飲食店であっても、あまり並ばずに入れるかもしれません。

「様々な場所は平日のほうがすいている」という事実があります。

そのため、全休を作って平日に遊ぶようにすれば、比較的空いている中で快適に楽しむことができますよ。

バイトの日数を増やせる

全休を作れば、フルタイムでバイトに入ることができます。

フルタイムでバイトをすれば、1日8,000円程度は稼げるのではないでしょうか?

週1で全休を作ってフルタイムでバイトをすれば、4週間で32,000円の収入を得ることができるわけですね。

もちろん、全休の日にバイトを頑張れば、

授業の日は「授業のみ」に集中できるかもしれません。

まさに、「バイトの日はバイト」「授業の日は授業」といったように、けじめをつけていくことができるかもしれないのです。

自由な時間を確保できる

全休の日に予定がなければ、自由な時間を確保することができます。

丸1日やることがなければ、リフレッシュすることができますからね。

例えば、「好きなだけ寝る」なんて日を送れるのも、全休を作るメリットになるのです。

土日にバイトをすれば、全休の日は自由に過ごせますからね。

そんな全休の日に、好き勝手に時間を過ごしてみるのもアリなはずです。

自主休講にはならない

全休というのは、決して授業を休むことではありません。

あえて授業を入れずに、意識的に「大学に行かない日」を作るというものになります。

大学生活に慣れてくると、自主休講をしてしまう人が多いんですよね。

「明日も明後日も大学でしんどい」といった感じに、授業をサボってしまう人は多いのです。

全休を作れば、丸1日は大学に行かなくてよくなります。

もちろん、全休の日は「サボった気分」にはなるかもしれませんが、それは決して「本当のサボり」ではないのです。

大学生が全休を作るデメリット

ここまで紹介したように、「大学生が全休を作るメリット」はたくさんあるわけです。

しかし、残念ながら「大学生が全休を作るデメリット」も存在します。

ここからは、そんな「大学生が全休を作るデメリット」を提案させていただきます。

次の日学校に行くのがめんどくさくなる

休日の次の日というのは、「学校が面倒だ」と感じがちです。

つまり、「全休の次の日」は、学校に行く気になれなくなるかもしれないのです。

「休日の次の日の学校」が面倒に感じることが多いのなら、

「本当に全休を作るべきか」「何曜日を全休にすべきか」を考えたほうがいいでしょう。

例えば、月曜日を全休にしてはどうでしょうか?

つまり、土曜日~月曜日と、3連休を作るわけです。

これなら、「学校が面倒だ」と感じるのは、火曜日だけになりますね。

そのため、大きくリズムを崩すことにはならないはずです。

他の日の授業数が増える

全休の日は、全く授業がないわけです。

そのため、他の日の授業数は、必然的に増えてしまいます。

授業をコツコツと受けたいのなら、全休は作らないほうがいいでしょう。

月曜日から金曜日までの全ての日に授業があれば、コツコツと少しずつ授業を受けていくことができますからね。

一方で、とにかく休日を増やしたいのなら、全休を作ったほうがいいですね。

全休を作れば1日あたりの授業数は増える反面、休みの日も増えてきます。

ぜひ、自分の性格に合わせて、「全休を作るべきか」を考えてみてください。

大学生が全休を有意義に使う方法

仮に、全休の日を作ったら、有意義に過ごしていきたいですよね。

いくら全休の日を作っても、何となく過ごすのはもったいないですからね。

ここからは、「大学生が全休を有意義に使う方法」を提案させていただきます。

おしゃれなランチを食べに行く

おしゃれなランチを出す店は、人気がある傾向にあります。

やはり、休日にそのような店に行こうものなら、混雑を覚悟しなければいけません。

一方で、平日であれば人気店もすいている可能性が高いでしょう。

つまり、おしゃれなランチを出す店も、平日なら快適に過ごせる可能性が高いのです。

せっかく、全休で平日が休みなわけですから、積極的に人気店に出かけてみましょう。

フルタイムでバイトをする

全休の日にバイトをするというのも、有意義な過ごし方になるはずです。

それこそ、フルタイムでバイトをすれば、かなりの金額を稼ぐことができますからね。

大学生活をしていると、何かとお金がかかってきます。

また、海外旅行をするといった具合に、「大金を使う場面」が出てくるかもしれません。

このような出費に備えて、フルタイムでバイトをするというのも、いい選択になるはずです。

日帰り旅行をする

全休を作れば、丸1日を自由に使うことができます。

やはり、日帰り旅行をするというのも、有意義な過ごし方になるでしょう。

新幹線を利用すれば、日帰りでも遠くまで行けますよ。

仮に、あなたが東京に住んでいるとします。

この場合、京都駅まで行くとしても、所要時間は約2時間になります。

つまり、東京に住んでいても、日帰りで京都旅行が楽しめるわけですね。

日帰り旅行をすれば、思い出にも残すことができますし、かなり有意義な1日になることは言うまでもありません。

サークルに参加する

サークル活動は大学生のうちにしかできない経験になります。

そのため、全休を作って、サークル活動に集中するのもいいでしょう。

それこそ、丸1日あれば、色々なことができますからね。

まさに、全休を作ってサークル活動に没頭するというのも、有意義な過ごし方になるはずです。

資格の勉強をする

欲しい資格があるのなら、積極的に勉強したいですよね。

ただ、毎日のように授業があると、資格の勉強は後回しにしがちです。

授業が終わって帰宅すると、疲れているものですからね。

そのため、「資格の勉強は今日はいいや」という感じに、後回しにしてしまいがちなのです。

一方で、全休を作れば、その日は集中して資格の勉強をすることができます。

やはり、全休を作ったほうが、効率よく資格の勉強が進むかもしれませんよ。

プログラミングを学ぶ

プログラミング技術があると、様々なところで活躍できます。

そのため、少しでも興味があるのなら、プログラミングを学んでおいて損はないでしょう。

とは言え、プログラミング技術は短期間で習得できるものではありません。

やはり、ある程度の期間を要さないと、プログラミング技術は習得できないのです。

全休を作れば、その日は集中して勉強できるわけです。

そのため、プログラミングを学ぶにあたっても、全休を作ったほうが効率的であるかもしれませんよ。

まとめ

「大学生が全休を作るメリット」は、とてもたくさんあるわけです。

それこそ、「平日に休む」なんてことは、大学生のうちしかできないかもしれませんからね。

ぜひ、全休を作ったのなら、貴重な期間と捉えて有意義に過ごしていきましょう。

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