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何もやる気が起きない!大学生が無気力症候群に陥る原因や対処法を紹介!

はじめに

大学生であるものの、全くやる気が出なくて困っていませんか?

今回は、「大学生が抱える無気力」から脱却する方法を、提案させていただきます。

貴重な大学生活なわけですから、毎日を充実させてゆきましょう。

大学生の無気力症候群とは

「大学生の無気力症候群の症状=学業に対して何もやる気が出ない状態」となります。

また、「大学生の無気力症候群」になりやすい時期は、「入学直後」や「2年生」となります。

まさに、大学生活に慣れてきた頃に、無気力症候群になりやすいわけですね。

あなたは「全く勉強する気が起きない」と感じていませんか?

また、「これからも続く大学生活に楽しみがない」と感じていませんか?

これらの思いを感じているのなら、無気力症候群であるかもしれません。

大学生が無気力に陥る原因

順風満帆な大学生活を送る人がいる一方で、無気力な大学生活を送る人もいるわけです。

では、「大学生が無気力に陥る原因」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか

大学生活の慣れ

大学生活に慣れてくると刺激がなくなって、無気力になってしまうかもしれません。

いわゆるマンネリ化によって、無気力に陥ってしまうわけですね。

大学に入学した当初は、とても新鮮な気持ちでいられますよね。

「さぁ授業を頑張って、素晴らしい大学生活を送ろう」といった感じです。

しかし、大学生活にも慣れてくると、同じことの繰り返しに嫌気が差してきて、授業がつまらなくなってしまうかもしれません。

やはり、授業がつまらなくなったら、無気力症候群になる可能性は高いでしょう。

目標の喪失

大学に入学した当初は、具体的な目標を持っていたのではないでしょうか?

しかし、そんな目標を失ってしまうと、無気力に陥ってしまいがちです。

例えば、大学に入学した当初は、「勉強を頑張って経営者になろう」と思っていたとします。

しかし、実際に勉強をしてみて、「自分には経営者は無理だ」と判断したとしましょう。

この場合は、目標を喪失したことになるため、無気力に陥ってしまいがちなのです。

目標を喪失したとしても、授業は受けなければいけませんからね。

まさに、「授業なんて無意味だ」なんて思ってしまったら…

かなりの確率で無気力になってしまうでしょう。

主体性の欠如

また、流されるような大学生活を送っていると、無気力になってしまうかもしれません。

l  課題を出されたが、意味も考えず何となく進めてしまう

l  授業は単位をもらうためだけに受けている

l  「何となく大学生活を送って、何となく就職するんだろうな~」と思ってしまう

といった感じに、自分自身が主役になれていないと、無気力に陥るかもしれないのです。

無気力に陥りやすい大学生の特徴

「無気力に陥りやすいかどうか」は、性格が大きく関わってくるでしょう。

つまり、「無気力に陥りやすい大学生の特徴」を挙げることができるのです。

では、どのような特徴を持つ大学生が、無気力に陥りやすいのでしょうか?

勤勉な人

「勤勉」という性格が悪い方向に転がると、無気力に陥ってしまうかもしれません。

例えば、「学びたい」という気持ちが充実しているとします。

この場合は、「勤勉」という性格が大いに発揮されて、勉強がはかどりますよね。

では、「今の授業は意味がない」と思ってしまったら、どうなるでしょうか?

やはり、「勤勉」という性格が空回りして、無気力に陥ってしまうかもしれません。

また、勤勉であるがゆえに、上手に息抜きができないと…

無気力に陥ってしまうかもしれないのです。

受動的な人

行動力が弱い人は、無気力に陥りやすいですよ。

「他人からしてもらえること」なんて限られていますからね。

今がつまらないのにも関わらず、受けの姿勢しか取れないとしましょう。

この場合は、大学生活はつまらないままで、無気力に陥る可能性が高いのです。

自分から行動することで、新たな楽しみなどを見つけることができます。

ひいては、毎日に活気が出てきて、無気力から脱出できるかもしれないのです。

悩みを抱え込む人

人間である以上、悩んでしまうことは仕方ありません。

ただ、悩みを抱え込んでしまうと、無気力になってしまうかもしれません。

考えても解決しなかったからこそ、悩みを抱え込んでしまうわけです。

考えても解決しなかったわけですから、さらに悩んでも状況は改善しないでしょう。

やはり、このまま悩み続けてしまったら、無気力に陥る可能性は高いですよ。

大学生が無気力を改善する方法

大学生が無気力で悩んでいても、改善できるので安心してください。

ここからは「大学生が抱える無気力」から脱却する方法を提案いたします。

どれも簡単にできることですので、積極的に動いてゆきましょう。

人と話す

人と話すと、気分が紛れますよね?

やはり、人と話せば気分が紛れて、無気力が改善されるかもしれません。

ぜひ、他愛のない話題でいいので、友達や家族と話してみましょう。

また、話せる人がいないのなら、SNSを活用してもいいでしょう。

インスタグラムやツイッターをやれば、同じ趣味を持つ人とつながれますからね。

オンライン上ではありますが、楽しい話をしてゆくことができるはずです。

運動をする

運動は気分転換につながります。

また、運動はストレス解消にもつながります。

そのため、「運動=無気力に効きやすい」と考えることができるでしょう。

運動の種類についてですが、「軽い運動」で構いませんよ。

それこそ、数分程度の散歩でもすれば、気分転換やストレス解消につながりますからね。

実際に私も、心が煮詰まったときには、積極的に散歩をしています。

やはり、数分でも外の空気を吸うと、気分が改善されるんですよね。

ぜひ、無気力に陥っているのなら、気軽に運動してみましょう。

何かに興味を持つ

熱中するものがあれば、自然と無気力から脱出することができます。

ぜひ、新たに何かに興味を持って、大学生活にメリハリをつけてゆきましょう。

l  独学で好きな分野の勉強をする

l  趣味に没頭する

l  サークル活動で本気になってみる

といった感じに、興味を持つ対象は何でも構いませんよ。

また、大学生活以外のところで、熱中するものを見つけても問題ありません。

大学生活以外が楽しければ、「大学も頑張ろう」と思えますからね。

ぜひ、何かに興味を持って、無気力を改善してゆきましょう。

環境を変える

l  一人暮らしをする

l  バイトを変える

l  大学編入を目指す

といったように、環境を変えると、新鮮な気持ちになることができます。

そして、新鮮な気持ちになることができれば、無気力から逃れてゆくことができるでしょう。

環境を変えるというのは、恐いことではあるんですけどね。

しかし、頑張って環境を変えた未来には、きっと素晴らしい日々が待っていますよ。

自分に自信をつける

自分の強みになるスキルを身につけると、自然と自信がついてゆきます。

また、自信をつけることができれば、新たな目標も見つかりやすくなります。

新たな目標ができれば、モチベーションが上がるため、無気力は改善されるでしょう。

ぜひ、資格やプログラミングなどを学んで、自分に自信をつけてゆきましょう。

そして、新たな目標を定めて、大学生活を充実したものにしてゆきましょう。

無気力を少しずつ改善しよう

無気力を改善してゆくことはできるわけです。

ただ、無気力を改善するにあたって、絶対に焦ってはいけません。

焦って何かをすると、空回りしてしまうかもしれませんからね。

決して焦ることなく、少しずつ無気力を改善してゆくことが大切なのです。

ぜひ、「昨日よりも1㎜だけ成長する」といったように…

軽い気持ちで無気力を改善してゆきましょう。

まとめ

大学生活の慣れなどが原因で、無気力症候群に陥ってしまうことがあります。

しかし、しっかりと対処をしてゆけば、無気力を改善することができます。

ぜひ、少しずつ無気力を改善してゆき、充実した大学生活を取り戻してゆきましょう。

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