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大学生の暇つぶしにお勧めに資格を9つ紹介!就活を有利に進めよう!

はじめに

この記事は、

「暇な時間が増えてきたなぁ」

「もう大学2年生だし何かしておいたほうがいいのかな」

「資格でも取ろうかな」

「資格を取得する方法が知りたい」

このように不安を抱えている方のための記事です。

この記事を読むことで下記のようなことがわかります。

・暇つぶし資格を取得するメリットがわかる

・暇つぶしにお勧めの資格がわかる

・暇つぶしで資格を取得する方法がわかる

大学生が暇つぶしで資格を取得するメリットは?

大学生が暇つぶしで資格を取得するメリットはいくつかあります。

資格を取得するメリットは下記のとおりです。

・就活に生かせる

・可能性が広がる

・自分に自信がつく

1つずつ解説していきます。

就活に生かせる

資格を取得する1つ目のメリットは就活に生かすことができることです。

なぜなら、資格の有無は就活の際に大きなアピールポイントになるからです。

資格を所有していることで履歴書に記載できるようになります。

また、資格を取得することで学知化でアピールすることもできます。

このように、大学生のうちに資格を取得することで就活に生かすことができるのです。

可能性が広がる

資格を取得する2つ目のメリットは、可能性が広がることです。

行政書士や司法書士などのような取得するのが難しい資格を取得することで、将来敵に独立するという選択肢も増えます。

上記のようなことから、難関資格を取得することで将来の可能性が広がるのです。

自分に自信がつく

資格を取得する3つ目のメリットは、自分に自信がつくことです。

なぜなら、努力して資格試験に合格することで「自分でもがんばればできるんだ!」と自己肯定感を高めることができるからです。

このように、資格を取得することで客観的に自分の知識を証明できるようになり、自信をつけることができます。

【大学生必見】暇つぶしで取れる資格10選

「大学生に資格の取得がおすすめなのはわかったけど、どんな資格を取ればいいの?」

上記のように思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、ここでは暇つぶしで取れる資格を10個紹介していきます。

暇つぶしで取れる資格は下記の通り。

・TOEIC
・日商簿記3級
・MOS
・秘書検定
・FP技能士3級
・ビジネス実務法務検定
・宅地建物取引士
・ITパスポート
・販売士

1つずつ詳しく見ていきましょう。

TOEIC

TOEICは、英語を母国語としない方の英語力を測定する試験です。

TOEICでは細かく分けると5種類の試験がありますが、受験者の多くはリスニングとリーディングを測るTOEICL&Rを選択しています。

TOEICは990点満点で大学生の平均点はおおよそ600点前後といわれています。

TOEICで大学生の平均点である600点の取得に必要な勉強時間は200から300時間です。

1年間のうち10回程度試験が行われるため、定期的に成長を測ることができるのが良い点です。

TOEICは外資系の企業や多国籍企業だけでなく日系企業でも重視されるようになってきているため、高得点を目指してみましょう。

日商簿記3級

日商簿記とは、企業の規模の大小や業種などにかかわらず、会社の日々の経理活動を記録、計算、整理をし、営業正式や財政状態を明確にする技能のことです。

中でも日商簿記3級は入門的な位置づけにあるもので、実務で役立つ経理の基礎知識を習得することができます。

小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベルです。

3級合格に必要な学習時間は100時間程度で年に3回ほど試験が行われています。

この資格を持っていれば、経理や会計事務所などで活かすことができます。

MOS

MOSとは、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格のことです。

この資格は国際資格の1種で、WordやExcelなどのマイクロソフト・オフィス製品のスキルを客観的に証明することができます。

Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5科目で、2013、2016、2019といったバージョンごとに一般レベルと上級レベルの2つがあります。

初学者の場合は80時間、経験者の場合は40時間ほどが学習時間の目安です。

MOSを持っていることで、事務職や営業職などに活かすことができます。

秘書検定3級

秘書検定とは、秘書に求められる知識・技能を問う試験です。

この資格を持っていることで社会人には欠かすことのできない能力などが身についているかを証明することができます。

秘書検定3級では、社会人として最低限必要な知識があるかどうかを問う試験なので難易度はそれほど高くないです。

勉強時間は60時間程度です。

さらに難易度や学習時間は変わってきますが2級、準1級と上の資格を取ることで、秘書として働く方はもちろん、人事や経理などの事務職への就職にも有利になります。

FP技能士3級

FPとはファイナンシャルプランナーの略です。

この検定では、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識への理解が問われます。

1級、2級、3級とあり、3級はFPにおける知識のうち入門的な内容が問われるものです。

勉強時間は100時間程度です。

この資格を持っていることで、金融・保険業界、不動産業界などの就活で活かすことができます。

ビジネス実務法務検定

ビジネス実務法務検定とはあらゆる業種に通用する法律知識を正しく学び、理解することを目的として作られた試験で、実務レベルの法的知識を習得することができます。

こちらも1級、2級、3級と等級があり、3級では法律の入門的な位置づけにあるものです。

試験では、会社法や民法、売買契約に関するルールなど基礎的な法的知識の中から、広く浅く出題されます。

勉強時間は3級が45〜60時間、2級が75〜100時間程度です。

この資格は、法務部門、総務・人事部門等はもちろん、営業・販売部門、流通部門、製造部門、法務・会計部門等あらゆる企業活動に対しても活かすことができます。

宅地物件取引士

宅地物件取引士とは、不動産会社が公正な不動産取引をおこなうため、宅地物件取引業者法により定められた国家資格です。

宅地物件取引士は、土地や物件の売買の際に一般の方と不動産会社との情報の格差を防ぐために、不動産会社に代わって土地・物件の状態や権利関係についてなどの詳細な情報を伝える義務があります。

勉強時間は200〜300時間程度です。

この資格を持っていることで、不動産業界への就職に役立ちます。

不動産業界の中には、入社後に取得を義務付けられている会社も多いようです。

 ITパスポート

ITパスポート試験は国家試験であり、ITに関する基礎的な知識について正しく理解できているかが問われます。

具体的には、AI、ビッグデータ、loTなどの新しい技術に関する知識や経営管理の知識、マネジメントの知識を身に着けることができます。

勉強時間は100時間程度です。

現在はITが普及していることもあり、IT業界にかかわらず数多くの業界への就活に生かすことができます。

販売士

販売士とは、日本商工会議所が運営している資格です。

販売士の試験では、マーケティングの考え方や流通、商売業などで必要な基礎知識・技能理解が問われます。

この資格勉強を通して、接客に関する基礎知識や、取扱商品に関する専門知識、売り場や店舗を管理する能力などを身に着けることができます。

勉強時間は60時間ほどです。

この資格を取ることで、販売員や営業職などに活かすことができます。

大学生が暇つぶしで資格を取得する方法

ここでは、大学生が暇つぶしで資格を取得する方法を解説していきます。

大学生が暇つぶしで資格を取得する方法は下記の2つです。

・独学で取得する

・通信講座を利用する

1つずつ詳しく解説していきます。

独学で取得する

独学で資格勉強をすることのメリットは、いつでも手軽に始めることができることです。

独学の場合は、書店などでテキストさえ買ってしまえば誰でも学習を始めることができるので、暇つぶしにマイペースに学習を進めたい方にお勧めです。

しかし、スケジュール管理をしないといけなかったり、わからないことを相談できなかったりと、デメリットもいくつかあります。

そういった理由から、独学で資格勉強を始めた方の中には挫折してしまう方も多いです。

通信講座を利用する

次に紹介するのは、通信講座を利用する方法です。

通信講座のメリットは、どこでも学習することができる点です。

例えば、家でテレビを見る時間を学習時間にすることができたり、寝る前にベットで学習をすることができたりします

他にも、メールで質問をすることが可能な場合が多いため、独学で述べたデメリットであるわからないことがあっても質問できないという問題を解決できます。

デメリットとしては、費用面が挙げられます。

独学に比べると、それなりに費用がかかってしまうので気軽に始めるには少し考える必要があるでしょう。

大学生の通信講座ならスタディング

大学生におすすめしたいのがスタディングです。

スタディングは、短期間で合格した人々の勉強方法を研究し、開発した学習ツールです。

従来の通信講座で問題だった、「テキストではわかりにくい」「授業料が高い」といった問題を解決することができ、わかりやすい動画、安価な受講料で資格取得を目指すことができます。

スタディングでは、AIを活用した学習サポートや学習レポート、webテキストなど、学習をサポートする機能が充実しています。

マルチデバイスにも対応しているため、通学時間などの隙間時間にスマホで学習することも可能です。

そして、学生割引で全講座20%引きで利用することができますのでぜひ検討してみてください。

自分に合った資格を取得しよう

学生生活の暇な時間とはいえ、人生において自由に使える時間は限られておりとても貴重な時間です。

自分のやりたいことや趣味に合った資格を取得し、自由な時間を有効活用しましょう。

まとめ

この記事をまとめていきます。

・暇な時間を持て余している大学生には資格勉強がおすすめ

・資格を取ることで就活に役立つ

・資格勉強は、独学と通信教育のどちらかの方法がおすすめ

いかがでしたでしょうか?

「大学生になってから暇な時間が増えたなぁ」

このような方のお役に立てれば幸いです。

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