はじめに
この記事は
「院は行く予定はないけど、何か資格は取っておくべきなのかな?」
「理系が資格を取得する意味ってあるの?」
「どんな資格をとればいい?」
このような疑問や悩みにこたえる記事です。
この記事を読むことで、下記のようなことがわかります。
・理系大学生が資格を取得するべきかどうかがわかる
・理系大学生が資格を取得するメリットがわかる
・理系大学生の資格を選び方がわかる
・理系大学生におすすめの資格がわかる
・理系大学生が資格を取得する方法がわかる
理系大学生が資格を取得するのはあり?
結論から言うと、理系大学生が資格を取得する価値は十分にあります。
なぜなら、在学中に資格を取得するメリットはいくつか存在するからです。
例えば、詳しくは次の文で説明しますが、職業への適性がわかったり、入社後に資格の取得を義務付けている企業などがあったりします。
しかし、新卒の面接の際、採用担当者は資格などではなくその人の人柄や熱意などを重視することが多いため、直接的に面接に有利になる可能性は低いです。
就活に直接的に役に立つ可能性は低いですが、在学中にとっておいて損はないです。
理系大学生が資格を取得するメリット
上記でも述べた通り、理系大学生が資格を取っておくメリットはいくつかあります。
そのメリットとは下記のとおりです。
・就活の応募条件を満たせるから
・職種の適性がわかるから
・入社後に取得を義務付けられるから
1つずつ詳しく説明していきます。
就活の応募条件を満たせるから
理系大学生が資格を取得するメリットとしてまず挙げられるのが、就活の応募条件を満たせる点です。
研究職などの理系分野の職種には応募に資格の条件が規定されている場合があります。
例えば、建築士になるには、建築士の資格を持っている必要があるなど、理系分野には専門知識を必要とする職業があります。
このように在学中に資格を取っておくことで、こういった資格の規定がある職種にも応募することができるのです。
職種の適性がわかる
資格を取る2つ目のメリットは、職種の適性がわかる点です。
資格を取るための勉強をすることで、その資格を生かすことのできる業界の適性を測ることができます。
例えば、宅建士の資格の勉強をすることで、自分が不動産業界に向いているのかを確認することができます。
このように、大学生のうちに資格を取得することで自分の業界への適性を測ることができるのです。
入社後に取得を義務付けられるから
資格を取る3つ目のメリットは、入社後に義務付けている場合もあるからです。
あらかじめ、資格を取っておくことで周りの人よりも入社後に楽になりますよね。
他にも即戦力としてみてもらうこともできます。
このように、資格を取っておくことで、入社後に義務付けられる会社でも即戦力として見てもらう可能性が上がります。
理系大学生におすすめの資格
ここでは、理系大学生におすすめの資格について紹介します。
理系大学生におすすめの資格は下記のとおりです。
・TOEIC
・ITパスポート
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・危険物取扱者
・技術士
・建築士
1つずつ詳しく説明していきます。
TOEIC
TOEICとは、英語のコミュニケーション能力を判定する世界各国で実施されている世界共通の基準テストです。
TOEICには5種類のテストが存在しており、日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測る、聞く・読む力を測るテスト、話す・書くを測るテスト、話す力だけを測るテスト。
他にも、英語学習初心者から中級者を対象にした日常生活における活きた英語の力を測定するテストである聞く・話す能力を測るテストと、話す・書く能力を測るテストがあります。
1年のうち10回程度試験が行われるため、定期的に成長を測ることができます。
大学生の平均点である600点前後の取得に必要な勉強時間は200〜300時間程度です。
TOEICは外資系や多国籍企業だけでなく日系企業でも重視されるようになってきています。
ITパスポート
ITパスポート試験とは、国家資格であり、ITに関する基礎的な知識を理解できているかが問われます。
ITパスポートでは、ITを利用、活用するすべての社会人となる学生が備えておくべきと言えるITに関する基本的な知識を身に着けることができます。
ほかにも、経営戦略、マーケティング、財務、法務などの経営全般の知識なども身に着けることができます。
ですから、ITパスポートは、文系や理系、業種などは関係なく、あらゆる人にとって取っておいても損はない資格です。
ITパスポートの取得に必要な勉強時間は100時間程度です。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とはアルゴリズムとデータ構造、コンピュータ、OS、データベースなどの幅広いIT知識が必要とされている試験です。
この資格に合格することで、ITの基礎が備わっていることの証明をすることができます。
エンジニア志望の学生は入社後に取得を義務付けられているところもあるため取っておくことがおすすめです。
試験は、午前の部、午後の部とあり、どちらも選択式の試験となっています。
取得するのにかかる勉強時間は、情報処理の知識の有無で個人差があります。
知識がない人は200時間程度、知識がある方の場合は50時間程度要します。
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は上記で述べた基本情報技術者試験よりも高度なIT人材としての方向性を確立したい人におすすめの試験です。
出題範囲は上記の基本情報技術者試験と同じくらいですが、合格するためにはさらに深い知識が必要です。
さらに、技術的なことだけでなくマネジメントについての設問や経営戦略についての設問も出題されています。
午前の部、午後の部と試験があり、午後の部は基本情報技術者試験とは異なり、記述式になるためさらに難易度が上がります。
エンジニアへの就職がほぼ決まっている方におすすめです。
合格するのに必要な学習時間は独学の場合だと、200時間〜500時間程度必要です。
危険物取扱者
危険物取扱者は、消防法で定められた「危険物」を取り扱うときに必要な国家資格です。
危険物取扱者には、甲種、乙種、丙種の三種類の区別があります。
甲種は消防法上の第1類から第6類まで、すべての「危険物」を取り扱い可能。
乙種は第1類から第6類のうち取得した資格の「危険物」のみ取り扱い可能。
丙種は第4類のうち、ガソリンや灯油など特定の「危険物」のみ取り扱い可能。
乙種と丙種の2つは受験資格は特にないので誰でも受けることができますが、甲種は下記の受験資格のいずれかを有している必要があります。
・乙種危険物取扱者免状を有していること
・大学等で化学に関する学科等を修めて卒業していること
・大学等で15単位以上科学に関する授業科目を取得して卒業していること
・化学に関する学科または家庭の修士・博士の学位を有すること
この資格を持っていることで、消防士や製造業、医療業界などで役に立ちます。
この資格を取得するのにかかる学習時間は、大学で化学を学んでいる人で150~180時間程度だとされています。
技術士
技術士とは、科学技術に関する技術的な専門知識と高等な専門的な応用能力および、豊富な実務経験を有していることを示す資格です。
一般的には、大学在学中には技術士を取得することはできませんが、技術士の前段階である技術士補なら取得することができます。
この資格は、建設業界や建設コンサルタントになりたい人におすすめです。
一次試験と二次試験があり、一次試験は受験制限はありませんが、二次試験を受けるためには二次試験ん合格まで原則として7年の実務経験が必要になります。
ですから、この一次試験に合格し技術士補として登録したのち、実務経験を積む必要があるのです。
一次試験の合格ためにかかる勉強時間は250時間程度です。
建築士
建築士は、建築士法によって定められた国家資格です。
二級の受験資格は大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校、職業訓練校等において、指定科目を修めて卒業した者に限られるため在学中の受験はむずかしいが、在学中に勉強を進めておくと早期合格につながりやすいです。
建築士をめざしている方は、すぐに受験とはいきませんが在学中に勉強を進めておきましょう。
理系大学生が資格を取得する方法
理系大学生におすすめの資格を取得する方法は2種類あります。
理系大学生が資格を取得する方法は下記のとおりです。
・独学で学習する
・通信講座を利用する
それぞれ1つずつ解説していきます。
独学で学習する
独学の場合は、自由な時間に自由に学習を進めることができるので、マイペースに学習を進めていきたい方におすすめです。
ほかにも、独学には費用を抑えられるというメリットもあります。
しかし、良い点ばかりではありません。
独学をするデメリットは、モチベーションの維持が難しいことです。
スケジュールの管理を自分でしないといけなかったり、わからなくても質問できなかったりするとどうしてもモチベーションを維持するのは難しいです。
しかし、上記でも述べた通り、コストがあまりかからないため始めやすさがあるのでまずは独学からでもよいかもしれません。
通信講座を利用する
通信講座の場合は、合格に特化した教材やオンラインでのサポートを受けられるため、挫折しづらく、合格もしやすいです。
通信講座のメリットは繰り返し見ることができることです。
それに加えて分からないことがあった時も、メールなどで質問をすることができるのもよい点として挙げられます。
デメリットとしては、やはり費用が掛かってしまうことです。
独学と比べると、受講料がある分コストがかかってしまいます。
大学生の資格取得ならスタディング
この記事で大学生におすすめしたいのがスタディングです。
スタディングの魅力は、通学時間などの隙間時間にスマホで学習することができる点です。
その他にもスタディングには、勉強仲間機能があり同じ資格の取得を目指して頑張っている仲間と交流することができます。
このような機能があることで、やる気が下がった時にモチベーションを維持することができます。
そして、学生割引があるため全口座20%引きで利用することができます。
デメリットとしては、テキストなどもオンラインなのでPCやスマートフォンなどの通信機器がそろっていないと受講することができない点です。
通信制限などにかからないためにも、Wi-Fi環境があることが望ましいです。
まとめ
この記事をまとめていきます。
・理系大学生は資格を取得するのはあり!
・資格を取得しておくことで、職業への適性が分かったり、就活の応募条件を満たせるといったメリットがある
いかがでしたでしょうか?
「理系でも資格を取得する意味はあるの?」
「おすすめの資格を知りたいな」
このような疑問をお持ちのあなたのお役に立てれば幸いです。
