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大学生はプログラミングを学習すべき?メリットやおすすめの学習方法を徹底解説!

はじめに

大学生の中には、「プログラミングを勉強したいけど何から始めたらいいのか分からない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな大学生向けに、そもそも大学生のうちからプログラミングを学んでおくべき理由やメリット、さらにはおすすめのプログラミングスクールや学習方法までを徹底紹介していきます。

実際に文系大学生である筆者もプログラミングスクールに通った経験があるので、その実体験をもとにプログラミングについて多角的に考察しています。

プログラミングに少しでも興味のある大学生はぜひ参考にしてみてください。

【大学生のプログラミング学習】プログラミングを学習すべき理由

では、さっそく本題に移っていきましょう。

そもそも大学生のうちにプログラミングを学習する理由は何なのでしょうか?

「大学生の本分は遊びだ!」と思っている学生も少なからずいると思いますが、確かにそれも一理あるでしょう。

しかし、大学生の武器は『時間』と『体力』です。

その時間と体力を全て遊びに投資してしまうのはもったいないと思いませんか?

時間と体力が十分にある今だからこそ、遊びだけでなく自発的にあらゆることを学んでおくことがあなたの人生において真の投資になります。

プログラミングはその投資手段の一つです。

では、プログラミングを大学生のうちに学んでおくべき理由について以下で詳しく説明します。

十分な学習時間が確保できる

理由1つ目は、ズバリ『十分な学習時間を確保できるから』です。

先ほども説明しました通り、大学生の資本は時間と体力です。

大学では特定の必修科目を除いて、ほとんどの場合は自分の好きなように時間割を作ることができますよね。

そのため、空きコマ(授業と授業の間の空き時間)や全休も場合によっては作ることができます。

つまり、大学は拘束力が少ない分、自分の自由時間が多いのです。

その自由時間の中でプログラミングに十分な学習時間をかければ、プログラミングスキルを学習し身に付けることは十分可能です。

社会人になると、1日のほとんどを仕事に当てなければならないため、少ない自分の時間の中でプログラミングを学習していくと考えると大変ですよね。

時間がある学生時代は、プログラミングを学ぶ絶好のチャンスなのです。

就活でアピールできる

理由2つ目は、プログラミングスキルを就活でアピールできるからです。

新卒の就活はポテンシャル採用と呼ばれ、社会人としてのスキルや実績がない分、企業は学生の潜在的な可能性を見ています。

そこで、大学在学中にプログラミングや資格などの実用的なスキルを持っておくことで、ポテンシャルだけでなく、企業にとっての即戦力として買われる可能性もあります。

また、大学生のうちにプログラミングを駆使したサービスを開発したり、チームでの実務経験を積むことでポートフォリオや成果として企業にアピールすることができます。

プログラミングを学習しておくことで、「向上心が強い」「成長意欲がある」などの好印象にもなるのでおすすめです。

長期インターンに参加できる

理由3つ目は、長期インターンに参加できるからです。

大学在学中にプログラミングを学習すれば、ある程度スキルが必要とされているエンジニアの長期インターンに参加することができます。

このエンジニアの長期インターンは、特に将来IT業界に進みたい人にはおすすめです。

今日では、エンジニアの長期インターンを未経験から採用している企業もありますが、未経験からエンジニアを志望の学生は数多く存在するため、そこから選考を重ねるとなると狭き門になってしまいます。

すでに少しでもエンジニアの知識があるだけで、長期インターンの選考難易度は大幅に低くなるでしょう。

エンジニアとしてJavaやPythonといったプログラミングスキルが学べて、実務を経験でき、なおかつお金も稼げるのは非常に魅力的ですよね。

【大学生のプログラミング学習】プログラミングを習得するメリット

ここからは、大学生のうちにプログラミングを学習しておくメリットについてご紹介していきます。結論からいうと、大学生のうちにプログラミングを学習しておくことで得られるメリットはとても大きいです。

これは、文系大学生である筆者の経験談からも言えることなので間違いないです。

具体的にどんなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

論理的思考力が身につく

1つ目のメリットとして、論理的思考力が身に付くことが挙げられます。

論理的に物事を考える力は、社会に出てからはもちろん、一人の人間として持っておいて損はないです。

むしろ、賢い選択をするためには論理的思考は不可欠です。

プログラミングは、曖昧な指示が苦手です。

プログラミング言語であっても、少しでもコードにミスがあればエラーが起き、正しい動作はできないのです。

そのため、プログラミングを通して『こうすれば、こうなる』という因果関係を学ぶことで、ロジカルな思考が鍛えられるのです。

ロジカルな思考ができることで、困難な課題を解決する力や、筋道を立てた自律的な判断をする力ができるようになるので、賢い人間に成長することができますね。

職業の選択肢が広がる

2つ目のメリットは、職業の選択肢が広がるということです。

プログラミングには、ウェブサイトのビジュアルならJavaScript、アプリやゲーム開発ならJavaやPythonなど、他にも目的に応じて様々な言語があります。

無論、このようなスキルや言語知識は市場価値が高いケースが多いです。

大学生のうちにこのようなプログラミング言語を学んでおくことで、就活はもちろん、社会人になってからでも自身のキャリア変更がしやすくなり、将来の選択肢が増えます。

また、プログラミングを学ぶことであなたのエンジニア適正が分かるでしょう。

将来において起業やフリーランスとして活動するなど、働き方の選択肢も増えます。

まだやりたいことが明確に決まっていないという大学生も、とりあえず自分に投資する感覚でプログラミングに挑戦してみるのもありですね。

仕事で困ることがない

3つ目のメリットは、仕事で困ることがないということです。

先ほども触れたように、一般的にプログラミング知識は市場価値が高い傾向にあります。

日本は海外に比べてAI技術やエンジニア人口が極めて少なく、世界的にみても『AI後退国』と言われているほど遅れています。

そのため、日本におけるエンジニア人口が少ない今だからこそ、プログラミングを早くから学んでおくことで将来の武器になる可能性が高いということです。

IT知識やスキルがどの程度のものなのかにもよりますが、JavaやPythonレベルになってくるとそこまで極めている学生は多くいません。

「とにかく将来が不安」「今のうちから何か行動したい」という学生は、ぜひプログラミングも視野に入れてみてください。

副業でお金を稼ぐことができる

4つ目のメリットは、副業でお金を稼ぐことができることです。

本業としてエンジニアにならない場合でも、副業でプログラミングスキルを活用できることを皆さんはご存知ですか?

簡単なHTMLやCSSを使った簡単なWebサイト制作や企画書に沿って設計するプログラミング案件などなど、プログラミング言語を学んでおくことでできることはたくさんあります。

案件によって単価はそれぞれですし、最初から一気に稼げるわけではありませんが、副業としていろんな案件を経験することで自分自身のスキルアップにも繋がり、成長を実感できますよ。

自分の理想を形にできる

5つ目のメリットは、自分の理想を形にできることです。

これだけだと、どういうこと?と思いますよね。

これはつまり、プログラミングを通して、『自分の思い描くサービスを実際に開発できるようになる』ということです。

例えば、今では利用者が10億人を突破しているほど知らない人がいない有名なSNSプラットフォーム『Facebook』。

実はこれ、アメリカの実業家であるザッカーバーグ氏がハーバード大学在学中に作ったものなんです。

また、日本ではニュース配信アプリGunosy(グノシー)は、創業者の福島良典さんが大学院生時代に当時の友人と開発したものなんです。

このように、普段何も考えずに私たちが使っているSNSやアプリ、Webサービスには、ごく普通の大学生が開発したものが時を経てヒットしているものも数多くあるのです。

そう考えれば、プログラミングにも夢がありますよね。

大学生のプログラミング勉強の選び方

大学生がプログラミングの勉強を始める時に大きなポイントとなってくる3点に注目してご紹介します。

どのようなポイントに注目して探すとよいかという指標として参考にしてみてください。

①始めやすさ

何も知識がない状態でアルバイトやインターンに参加することは不可能に等しいです。

また、書籍を読んで1から始めることも環境構築で躓きやすく、なかなか根気が必要です。

そのため、何も知識がない学生にとって学習の取り組みやすさは大切なポイントでしょう。

②コスト

大きな初期投資ができないという方に向けて、コストをかけずにプログラミングを学びたい人におすすめの勉強法をご紹介します。

単純にかかる費用だけでなく、コストパフォーマンスの観点から探すことをおすすめします。

③サポート

プログラミングの勉強を始めるにあたって、挫折せずにしっかりプログラミングスキルを身につけたい人におすすめの勉強法をご紹介します。

プログラミングの勉強は3か月以上続けることが鬼門となってきます。

せっかく始めたのに途中で投げ出したくないと思いの方は「サポート」の充実が最も大事なポイントと言えるでしょう。

【大学生のプログラミング学習】おすすめの勉強方法

ここからは

・始めやすさ

・コスト

・サポート

を5段階で評価していきます。

自分自身にあった勉強方法を見つけることがプログラミングを習得するにあたって重要となってきます。

プログラミングスクール

始めやすさ

コスト

サポート

プログラミングの学習サポートだけでなく、副業のサポート、就職のサポートまでしてくれるところもあります。

また学割を実施しているところもあり、大学生がプログラミングを始めやすい環境が推奨されています。

難しい環境開発やおすすめのプログラミング言語なども教えてくれるため、初心者に優しいコースも用意されています。

自分自身のプログラミング習得具合にあわせて選べることが魅力となっています。

しっかり基礎から学びたい方やプラスαで知識を習得したい方など目的がはっきりとしている方におすすめです。

侍エンジニア塾

侍エンジニアは、2013年に開校された超実践型のプログラミングスクールです。

初心者でも安心して学べるように、生徒それぞれに専用の教材を配布したり、生徒一人に専任の講師がつくマンツーマンでのレッスンスタイルを採用しています。

学べる言語としては、PHP、Python、Ruby、Javaなど代表的な言語は幅広く学習できる環境があります。

完全オンライン形式のプログラミングスクールではありますが、学習中に分からないことがあればいつでもチャットで質問できる環境や自分だけのオリジナルポートフォリオが制作できたりと手厚いサポート体制が特徴です。

独学で学ぶと挫折する人も多いプログラミングですが、侍エンジニアの途中離脱率は2.1%と『挫折しないプログラミングスクール』を掲げています。

未経験から効率的にプログラミングスキルを付けたい人には特におすすめです。

DMM WEBCAMP塾

DMM WEBCAMは、「メンター」と呼ばれる現役エンジニアが講師となって二人三脚でプログラミング学習をサポートしてくれるプログラミングスクールです。

『未経験から速戦力へ』というキャッチフレーズからも分かるように、「未経験からITエンジニアになりたい」とキャリアチェンジを考える人や副業を考える人、転職向けのコースが多いのが特徴です。

もちろん大学生向けのカリキュラムもありますが、転職を考える大人へのサポートの方が手厚い印象です。

学べる言語としては、HtmlやCSS、JavaScript、Git、Ruby、Python、SQLなどがあります。

こちらも完全オンラインの授業形式な上に、入会金が一切かからないスクールなので始めやすいです。

TechAcademy塾

TechAcademy(テックアカデミー)は、受講者数No.1のオンライン完結型プログラミングスクールです。

「幅広いジャンルを学べる」「自分のペースで進められる」など口コミでも人気が高く、累計受講者数は3万人以上と実績が豊富なスクールと言えます。

学べる言語としては、HtmlやCSSからJava、PHP、Rubyなどの汎用性のきく言語まで目的に応じて幅広くあります。

また、TechAcademyでは学割が適用されるので、学生の場合、4週間プランで11,000円、8週間プランで33,000円、12週間プランで55,000円、16週間プランで77,000円と、それぞれのプランごとに安くなるのが特徴です。

プログラミングスクールはそれなりにお金がかかるところが多いので、学割が使えるのは嬉しいですよね。

サポート体制としても、週2回現役エンジニアとのマンツーマンのメンタリングがあるので、質問だけでなく現役エンジニアから貴重な情報を聞けるのもメリットです。

書籍

始めやすさ

コスト

サポート

紙にメモや記録を残すことができるため、インプット後も振り返りがしやすいというメリットがあります。

ただし、なるべく最新のものを購入しないとエラーを起こしたり正常に動かないことがあるため、情報には敏感になる必要があります。

また、勉強する言語などを1から探す必要があるため、全くの初心者には少し難しい勉強法といえるでしょう。

基礎的な知識がある方におすすめとなっています。

動画

始めやすさ

コスト

サポート

YouTubeやUdemyなどを用いて動画でプログラミングを学ぶ方法です。

YouTubeの場合は無料で気軽に始められるというメリットがあり、Udemyでは授業形式で動画学習ができ、コメント欄で質問ができるものもあります。

しかし、注意点もありYoutubeの場合は知識が正確なものかという確証がないため整合性を自分で測る必要性があります。

無料の動画などで習得した知識は再度有効なものか確認する作業が必要となってきます。

Udemy

Udemy(ユーデミー)とは、現役エンジニアや大学講師などがコーチとして教える課金型のオンライン学習サイトです。

プログラミングやWebデザインなどのITスキルだけでなくマーケティングやデータサイエンスなど幅広いジャンルの講座があります。

厳選された19万もの講座の中から、自分の学びたい講座を購入することで手軽に学習に役立てることができます。

月額制ではなく、一度購入すれば講座は半永久的に視聴できるので長期的に考えるとリーズナブルであると言えますね。

しかし、ほとんどの講座が高値で販売されているので、購入を考えている人は定期的に開催されるセール期間中に購入することをおすすめします。

セール中は割引率が高く、半額や70%オフの価格で購入できますよ。

Udemyについて詳しく知りたい人はこちらからどうぞ。

詳しくはコチラ

YouTube

YouTubeでプログラミングを学ぶのもおすすめです。

最近では、美容系YouTuberごとくエンジニア系YouTuberもいますよね。

特に現役エンジニアYouTuberであれば、エンジニアとしてのキャリアを築いてきた実体験から、エンジニアの将来性やリアルな業務内容、下積み時代の経験など、現役エンジニアだからこそ分かる情報も入手することができます。

しかし、YouTubeは情報過多なSNSでもあるため、情報が多いからこそどれを信じて良いか分からない人も多いでしょう。

その際は、どのユーチューバーのチャンネルを見るか厳選してください。

私は基本的に、再生回数とチャンネル登録者数を見てこの2つが〇万以上かどうかを見て決めます。

チャンネル登録者が多いということは、それなりに視聴者から信頼されている証拠なので。

この人の話は信じる、それ以外の人の話は信じないというように、YouTubeでプログラミングを学ぶ際には、誰か一人でも信頼できるYouTuberを見つけておくことをおすすめします。

プログラミング学習サイト

始めやすさ

コスト

サポート

Progateやドットインストールなどのプログラミング学習サイトを用いる方法です。

無料の体験コースでも基礎までなら学ぶことができます。

質問は有料となっているため、コストを全くかけないという方は自分で調べる必要があります。

プログラミングとはどういったものなのかという興味のある方が多く選んでいる勉強方法となっており、プログラミングに興味がある方におすすめの勉強法となっています。

学習サイトの中にはあまりクオリティが高くないものも含まれているため、口コミや更新状況などを確認したうえで、知識の習得をする1つのツールとして捉えることが必要です。

Progate

Progate(プロゲート)は、無料のプログラミング学習サービスです。

筆者もプログラミングを学んでいた時に、プロゲートを活用していました。

HTML、CSS、JavaScript、Python、Javaなど、幅広い言語の学習コースがあり、それぞれのセクション終了ごとに実際にコードを入力しながらインプットしたことを即実践できるので、繰り返しやることで知識の定着を実感しながら学べます。

初心者向けにゼロから丁寧に教えてくれるので、モチベーションを維持しながら自分のペースでプログラミング学習を進めることができます。

ある程度深いところまで無料で進めることができるので、無料で手軽にプログラミングを始めたいという人はこちらからチェックしてみてください。

詳しくはコチラ

ドットインストール

ドットインストールとは、3分の動画でプログラミングを学べる学習サイトです。

3分動画でスマホからも視聴できるので、なかなか時間が取れない人や手軽に学びたい人向けのオンラインサービスになります。

簡単なWebサイトの制作から本格的なWebサービス開発まで、目的別に短編動画が提供されています。

全492レッスン、7440本もの動画が公開されているので、自分が学びたい分野をピンポイントで学べるのが特徴です。

基礎的な内容は無料で視聴できますが、それ以外は有料会員にならないと視聴できません。

現在73本の動画が無料視聴できるので、まずはこの動画をみてプログラミングスキルを鍛えてみましょう。

詳しくはコチラ

セミナー

始めやすさ

コスト

サポート

プログラミングセミナーに参加する方法です。

無料で実施している所も多く、直接会場に出向くものや、WEB上でリモートでのセミナーなどがあります。

セミナーに参加することでプログラミング仲間を作ることもでき、モチベーションの維持にも繋がります。

ただし、超入門のセミナーが多く、その後の学習は他の勉強方法を利用する必要があります。

また教材を購入するように勧めてくるセミナーもあるため、1か所だけでなく様々な場所へ顔をだすことを推奨します。

プログラミングに興味がある方におすすめとなっています。

長期インターン

始めやすさ

コスト

サポート

大学生であれば無料でお金も稼げて、学習のサポートも受けられる制度となっています。

しかし、未経験でも募集しているところはありますが、ある程度の即戦力も求められるため基本的にプログラミングの基礎がある人の方が好ましいです。

全く知識がない場合などは事前に申告しておかないと、周囲に付いていけない場合もあるため、現状のスキルを報告しておく必要があります。

学校が提携している場合もあるため、事前に調べてみるのも良いかもしれません。

【大学生のプログラミング学習】効率よく学習を進めるコツ

ここからは、プログラミングの勉強をはじめる前の心構えとして大事な事をお伝えしていきます。

自分のやりたいことを明確にしておく

まずは自分がやりたいことを決めることが大事です。

自分がどのようなものに興味があり、プログラミングの勉強を通して作りたいものやビジョンを明確にする必要があります。

明確な目標も持つことで、言語選びや勉強の仕方を決めるのに役立ちます。

どんなシステムを開発したいのか、どんな業務をこなしたいのか、どんな副業をしたいのかなど、自分のやりたいことをあらかじめ明確にしておきましょう。

プログラミング友達をつくる

プログラミング仲間を作ることで、モチベーション維持として自身の支えになります。

また同じ志を持つことで有意義な意見交換などもできるようになります。

お互いに切磋琢磨して成長したいという方におすすめです。

最近ではTwitterやInstagramのように、SNS上で簡単に人とつながることができるため、友達を作りやすい環境に違いはないでしょう。

学んだことをメモで残す

学んだことをそのままにするのではなく、インプットをする意味も込めてメモに残しておくことが重要です。

基礎的な知識の振り返りだけでなく、自分がどのような考えを持ち、どのような事でつまづいたのかなども把握することができます。

今後の経験に活かすことができるため、メモで残すということは非常に大事になってきます。

また、学習効率をあげるためにインプットに慣れてきたらアウトプットをするということもおすすめです。

インプットと合わせてアウトプットをすることで知識を自分のものにすることができます。

プログラミングを仕事として選んだ場合には必ず必要となってくるスキルとなるため、勉強をしている段階から取り入れることをおすすめします。

筆者はプログラミングスクールを選択

私は学生時代に侍エンジニア塾というプログラミングスクールに6ヶ月間通った経験があります。

私が受講したコースは金額は決して安くはありませんでしたが、専門のメンターによるマンツーマン指導かつ、いつでも質問ができる環境だったので、一度も挫折することなく卒業することができました。

また、スクールで得たスキルを活かして、簡単なチャットアプリやWebサイトを作成できるようになりました。

現在はエンジニアとして働いているわけではありませんが、このブログサイトの修正を自力でできたり、たまに副業で案件をいただくこともあります。

このようにプログラミングをやった経験は現在多いに役立っていると思います。

もちろんプログラミングは独学で学ぶことはできます。

ですが、環境構築やエラーが出たときの対処を一人で行うとなると、どうしても挫折してしまう人が多いのが現状です。

そのため、プログラミングを学ぶ目的を明確に持ち、本気で取り組みたい方にはプログラミングスクールをおすすめします。

まとめ

大学生がプログラミングの勉強を始めるにあたって大事なポイントは3つあります。

①始めやすさ

②コスト

③サポート

プログラミングの勉強をするときにおすすめの勉強法は6つです。

・プログラミングスクール

・書籍

・動画

・プログラミング学習サイト

・セミナー

・長期インターン

効率の良いプログラミング学習をするために重要なことは

・自分のやりたいことを明確にしておく

・プログラミング友達をつくる

・学んだことをメモで残す

の3点です。

自分のプログラミングの知識レベルを把握し、自身にあった勉強法を見つけることが大事となってきます。

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