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TOEICスコアは何点からエントリーシートに書ける?書き方もご紹介!

TOEICスコアは何点からエントリーシートに書けるのでしょうか?書き方もご紹介します!

TOEICの平均スコアというのは、毎回580点から590点になるため、履歴書だったりエントリーシートに書く場合は平均点以上の600点が1つの目安になります。

スコアにつきましては、触れる時は英語の勉強をしようと思ったキッカケまたは、入社してから英語力をどういう感じで活かして活躍するのかということにつきまして実際の例を交えてアピールするようにしてください。

TOEICのスコアは何点から書く?

TOEICのスコアは何点から書くのでしょうか?

TOEICのスコアを履歴書またはエントリーシートに書くケースでは、どの程度の点数から書いて良い?と困惑している学生も殆どだと思います。

スコアが低いケースでは、スコアを書いてしまう、と英語が不得手だと言っているのと同様になってしまいます。

何点以上は書くべき?何点以下なら書かない方が良い?というような基準はこれといってございませんが、一般的に考えて平均点以上の600点が1つの目安になっています。

しかしながら、TOEICのスコアによっては、就活がかなりアドバンテージになるということはありません。

どういうわけで有利にならない?

つい先程、TOEICのスコアが良いからと言いましても、就活がずい分有利になるわけではないということをお伝えしました。

一般的に見て、TOEICのスコアが高ければ、就活でアドバンテージになるという印象がありますが、そうとは限らないということを承知の上で、就活を行うことをおススメします。

ではどうして、TOEICのスコアが就活でそれほどまでにアドバンテージにならかないのでしょうか?

それには次に挙げるような理由が存在しています。

人柄を見ているから

一番初めに、企業側は実質的には、英語の能力が仕事の能力とは考えておりません。

当然ですが、仕事も出来て、TOEICのスコアも高い場合は、これより良いことはございませんが、現実的にはTOEICのスコアと仕事の能力とは別物になります。

それ以上に企業が最重要視しているのは、学生がどの様な人物で、学生時代にどういった経験を行なってきたのかということになります。

仕事上で何かしらの課題にぶつかった時に、どういった改善策を見つけることができるのか?学生時代の経験を仕事でどういう感じで活かすことが出来るのか?というようなことの方が、常日頃の業務の中においてはTOEICのスコアと比較してよほど重要になります。

このような事をアピールした方が、就活でずっとアドバンテージになるでしょう。

TOEICのスコアが就活で絶対にアドバンテージにはならないもう一つの理由

TOEICのスコアが就活で必ずしもアドバンテージにはならないもう一つの要因は、新卒採用ではポテンシャルが重要視される傾向が見られるからです。

とりわけ、大手企業につきましては、採用されたばっかりの新人が即戦力という形でいち早く前線で活躍するということはあまりなくて、最初の半年から1年位は研修を受けて、先輩社員に付いて仕事を覚えることになります。

英語についても一緒で、就活の時点では、英語が出来なくても、入社してから英語を学習してもらえば良いというような構えの企業のほうがかなり多くなっています。

TOEICのスコアが良いかそうでないのかは、学生の能力のごくごく一部でありまして、この他に良い所があるならば、そちらをアピールした方が良いと思います。

エントリーシート(ES)においてのTOEICのスコアの書き方と注意事項

次に現実の上で、エントリーシート(ES)にTOEICのスコアを書く際の記載方法や注意事項をご案内していきます。まず先にキーポイントとなる注意事項をご紹介します。

「公開テスト」か「IPテスト」か?

TOEICのテストには、次に挙げる2種類のテストが存在しています。

個人で申し込んで、公式認定証を受けることができる「TOEIC公開テスト」
学校または企業が主催で行って、結果をスコアレポートとして受け取る、団体受験形式の「TOEIC IPテスト」

難易度に大きな開きはございませんが、一般的に言って、TOEICのスコアと言うのは「TOEIC公開テスト」のスコアのことを意味します。「TOEIC IPテスト」のスコアレポートをTOEICのスコアとして認定してもらえるかに関しては、企業によって違ってきます。

TOEIC IPテストの点数を記入するケースでは、IPテストの点数がスコアとして承認されているかどうか、企業毎にチェックしておくと良いでしょう。

エントリーシート(ES)においてのTOEICのスコアの記載方法

エントリーシート(ES)にTOEICのスコア記入欄があるケースでは、そっくりそのまま点数を記入すれば良いでしょう。

しかしながら、資格欄に記入するケースでは、次に挙げる書き方の例を参考に記入してみましょう。

  • 2021年1月 TOEIC公開テスト915点
  • 2019年9月 TOEIC IPテスト825点

以上のように、テストの日付・正式名称・点数を間違いなく記入しましょう。

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